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座り方、襖の開け閉め、お辞儀、歩き方

茶道の世界では、
歩き3年』といわれるほど
畳の上を歩くのは、
意外と難しいのでございます



立ち方
表千家
両手をそれぞれ両膝頭にあてて、
両足の位置をそのまま動かさないで、
腰を浮かせて、ゆっくりと身体が揺れないようにして立ち上がります。
立ち上がったとき、両足がそろっているようにします。 (片足が引けていてはいけません)

裏千家
両手を膝に軽くあてたまま、
両足を同時に爪立て、
かがとの上に腰をのせ、
腰から上の姿勢をくずさないようにして、 両足のかがとを揃えます。
立ち上がるとき、下座の方の膝を立てるのを原則としますので、
普通の席では、右膝を少し立て、
両手は立ちあがるにつれて両脇へおろし、
まっすぐに立ちあがります。
この時右足が、左足より半歩前にありますので、左足から前に進みます。

武者小路千家
両足を同時につま立て、かかとの上に腰をのせ、
片足を少し前に出し、出した足の膝を少し高くし、
左右両かかとの上に上体を一度安定させ、
上体を突き上げるようにして立ち上がり、立ち上がったら足をそろえます。


座り方
表千家
両足を並べて自然に座ります。
片足を引いて座ってはいけません。

裏千家
武者小路千家
片足を少し前にし、上体を沈め、後ろの足の膝、
出した足の膝の順につき、両膝をそろえながらすわります。
※両足をそろえて膝からすわらぬようにします。


襖の開け方
和室では立って襖を開けることはありません。必ず座って開けます。
まず、襖の正面に座ります。

表千家
襖の引き手に近いほうの手を襖の引き手にかけて、
三分の二ほど開け、次に反対の手で、
襖の枠の下から一尺(30cm)ほどのところにかけて、開け切ります。

裏千家
襖の引き手に近い方の手を襖の引き手にかけて、
手が入る程度に襖を開け、
その手を襖の枠の下から八寸(24cm)ほどのところにかけ、
体の中央まで開け、次に反対の手で残りを開けます。
このとき、全部開けきらず閉めるときに手がかりになる分だけ少し残します。

武者小路千家
これから襖を引く方向の手を引き手にかけ、
三分の一程あけ、次に反対の手(柱つきの手)で襖の枠の下の方を押して、
襖の幅の四分の三ほどを開けます。
部屋の内からあけるときは、襖を引く方向へ斜めにすわり、
襖を引く方向の手を引き手にかけて三分ほどあけ、
反対の手で襖の枠の下方に手をかけ、四分の三まであけます。
※ 出入り口の建具の幅が、半間の四分の三程であれば全部あけますが、
半間またはそれ以上の場合は、半間の四分の三ほどまで開け、
あと四分の一ほどは開け残します。
人の出入りには二尺四五寸程で十分なので無駄をはぶくとともに、
手を伸ばしすぎた姿勢の乱れを嫌ったものといいます。

襖の閉め方
表千家
襖の引き手に近いほうの手で三分の二分ほど閉め、手をかえて閉め切ります。

裏千家
襖に近い方の手で下から八寸(24cm)ほどのところを逆手に持ち、
襖を中央まで引き出します。
反対の手で持ち替えて建て付けにあたるところまで引き、
その手を引手にかけて、静かに最後まで閉めます。

武者小路千家
女性の場合は、部屋の内から閉めるときは、
襖に体を斜めにしてすわり、
襖を引く方向の手で襖の下方をつまんで七分程度引きます。
反対の手を引き手にかけ閉めきります。
部屋の外から閉めるときは、茶道口の正面にすわり、
襖を引く方向の手で沸くの下方を持ち、
七分ほど引き出し、反対の手を引き手にかけて閉めきります。
男性の場合は、部屋の内から閉めるときは、
襖に斜めにすわり、襖を引く方向の手を引き手にかけて七分ほど閉め、
反対の手を引き手にかけて閉めきります。
部屋の外から閉めるときは、茶道口の正面にすわり、
襖を引き出す方向の手を引き手にかけて七分ほど閉め、
手をかえて引き手にかけ襖を閉めきります。

お辞儀の仕方・座礼
表千家
両手を八の字につきます。
このとき、女性は両手を約七~八センチあけ、
男性は二十センチほどあけます。頭だけを下げるのではなく、
体全体を前に下げるつもりで、
三十度くらいの角度に自然にお辞儀します。

裏千家
真のお辞儀  行のお辞儀
両手の指先を揃えます。
お辞儀は、「真」、「行」、「草」の三種類のお辞儀があります。
「真」のお辞儀は、 両手を静かに膝の前に下ろし、
手が下がるにつれて上半身を自然に前へ進め、
掌を全部畳に付けます。背筋を伸ばしたまま、
お腹を膝に付けるくらい上体を前にかがめます。
掛け物を拝見したり、主客の総礼、客がお茶を頂くときにします。
「行」のお辞儀は、背筋を伸ばして上体を前にかがめ、
手の指の第二関節から先が畳に付くまで下げます。客同士の挨拶のときにします。
「草」のお辞儀は、指先を膝の前の畳に付けて、
上体を軽く前に下げます。 亭主が点前の途中でします。

武者小路千家
両手は、左手が前になるように、
膝前で軽く合わせ、指先を軽く畳につけ、背筋を伸ばし丁寧に頭を下げます。


歩き方
畳の縁や敷居は踏まぬようにします。
つま先を上げ、かかとをスルように歩く。
能の歩き方

表千家
畳一畳を約六足で、
半畳は三足で、足幅だけ前へ進めるつもりで歩きます。
何ももたない時は両手は自然に前へ垂れるようにします。
目の位置は、真直ぐ前方より、ややさがったところです。
席中に入るには、左足から入ります。

裏千家
畳一畳を約五歩(自然な歩幅)で歩きます。
腰を据え、下腹に力を入れて真直ぐに立ち、あごを引き加減に前方を見ます。
手は、男性の場合は、親指と人差し指の先を合わせ少し丸みをもたせて脇に下ろします。
女性の場合は、指を揃えて自然に正面に下ろします。
一足ごとにつま先を軽く上げ気味に、かかとは畳からあまり離さないように歩きます。
席中に入るには、右足から入り、出るときは左足で出ます。

武者小路千家
畳一畳を六歩で歩くように心がけます。
また畳の中心線をはさむように、すぐ両側を歩きます。
重心を一方の足から他方の足へ移とき、たとえば右足を踏み出すとき、
左足に重心が残っている間は出した右足の爪先が少しうきぎみに、
重心をしだいに右足に移すにつれて右爪先は下がり、同時に左かかとが浮きます。
次に重心を右足にもたせ、左足を前に進め、右足の真横を通るとき、
一瞬は足のうらが畳に平らにつき、続いて前に出るに従って左爪先が浮きます。
この動作を繰り返すことにより、なめらかな歩き方ができてきます。
 席中に入るには、柱付きの足から入ります。
 退出するときは、一定の決まりはありません。
※ 柱付の足から入ることによって、上体が客の方に向くためです。
 ですから茶室によって左右どちらの足から入るかは変ります。



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