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化合物★アルカロイド(カフェイン・ニコチン・モルヒネ・エフェドリン・テオブロミン)

化学物質には、
化合物(栄養サプリメント、ダイエット薬、向精神薬、麻薬)、ホルモン(神経伝達物質)など色々ございます

生物由来物質
キーワードアルカロイド、テオブロミン 

アルカロイド alkaloid 痛みと鎮痛
  ・窒素原子(N)を含んだ塩基性を示す(植物の一割は有する)(-OHC)
    有機化合物の総称。
  ・植物由来生理活性物質、植物の毒、薬
  ・カフェイン、ニコチン、モルヒネ、コカイン、エフェドリン
    ジャガイモの芽に含まれているソラニン、テオブロミン 
    ドーパミンなどもアルカロイドの一種。
  ・酸と反応して塩を作り出し、
    それを摂取した動物に色々な生理作用を及ぼす。
  ・プリン ⇒ カフェイン、テオブロミン、テオフィリン
   フェネチルアミン ⇒ アンフェタミン、カチノン、エフェドリン、
              メタンフェタミン、フェネチルアミン、
   ピロリジン ⇒ ニコチン
   キノリン ⇒ キニーネ
   イソキノリン ⇒ コデイン、モルヒネ
   トロパン ⇒ アトロピン、コカイン、ヒヨスチアミン


植物 アルカロイド
  ・鎮痛作用など→ ヤナギ/アヘン(キニーネ/矢毒)
  ・幻覚作用など→ 大麻/コカ/メスカリン/サイロシビン/
  ・発痛作用  → カプサイシン/カラゲナン/マスタードオイル
  ・生理活性/毒→ グルタミン酸関連/GABA受容体関連/アセチルコリン関連



1イソキノリンアルカロイド (ベンジルイソキノリンアルカロイド)
    ・ケシ科→ アヘンアルカロイド(モルヒネ、コデイン、パパベリン、
           テバイン、ノスカピン、ヒドロコタルニン、アポモルヒネ)
    ・ツヅラフジ科→ クラーレ(ツボクラリン)、ピクロトキシン、シノメニン
    ・ケマンソウ科→ ビキュキュリン
    ・アカネ科→ 吐根(エメチン/セファエリン)
1キノリンアルカロイド
    ・アカネ科→ キナ(キニーネ、キニジン、シンコニン、シンコニジン)
    ・ミズキ科→ カンプトテシン
1トロパンアルカロイド
    ・ナス科など→ ベラドンナ・チョウセンアサガオ、
          マンドレーク・マンダラゲ/ヒヨス/スコポラミン
    ・コカ→ コカイン
1トロポロンアルカロイド
    ・ユリ科→ コルヒチン
1インドールアルカロイド
    ・マメ科→ エゼリン(フィゾスチグミン)
    ・マチン科→ ストリキニーネ
1麦角アルカロイド エルゴタミン、エルゴメトリン
    ・キョウチクトウ科→ ニチニチソウアルカロイド
          (ビンクリスチン、ビンブラスチン)/イボガイン
    ・キノコ→ サイロシビン
    ・インド蛇木→ レセルピン
    ・ヨシ、オオムギなど→ グラミン
    ・アカネ科→ ヨヒンビン
1イミダゾールアルカロイド
    ・ミカン科→ ピロカルピン
1ピリジンアルカロイド
    ・タバコ(ナス科)→ ニコチン
1フェネチルアミンアルカロイド
    ・マオウ→ エフェドリン
1プリンアルカロイド
    ・茶、コーヒー カフェイン、テオブロミン、テオフィリン
1プソイドアルカロイド
    ・イチイ科 タキソイド(パクリタキセル)
    ・トリカブト→ アコニチン
    ・トウガラシ→ カプサイシン
    ・トウダイグサ科→ レシニフェラトキシン
1配糖体ステロイドアルカロイド
    ・ゴマノハグサ科(ジギタリス)→ ジギトキシン、ギトキシン (gitoxin)、
       ギタロキシン、プルプレアグリコシドA、B、グルコギタロキシンなどの他、
       フレグナン配糖体のプルプニン、ジギニン、ステロイドサポニンのF-ギトニン、
       フラボノイドのルテリン
    ・キョウチクトウ科→ ウワバイン
    ・ナス科→ ソラニン(ジャガイモ)
    ・ナデシコ科→ サポニン/サポリン
    ・ダイオウ/センナ センノシド
    ・ユリ科→ /アロエ バルバロイン
    ・セント・ジョンズ・ワート→ ヒペリシン
    ・セイヨウアカネ アリザリン
1その他のアルカロイド
    ・きのこ ムスカリン、イボテン酸、アクロメリン酸、
      ムシモール、マンネンタケ
    ・紅藻類フジマツモ科→ マクリ(海人草)---カイニン酸
    ・イイギリ科→ リアノジン
    ・キツネノマゴ科→ バシシン
    ・サボテン→ メスカリン
    ・マメ科→ センナ
    ・シソ科→ フォルスコリン
    ・コショウ科→ ピペリン
    ・カエル毒→ エピバチジン/デルトルフィン
1アルカロイド以外の動植物由来
    ・ヤナギ
    ・セイヨウナツユキソウ アセチルサリチル酸
    ・アサ科→ カンナビノイド(大麻、マリファナ)
    ・トウダイグサ科→ フォルボールエステル
    ・マメ科→ イソレクチンB4/ジクマロール
    ・海藻→ 紅藻類---カラゲナン
    ・サンショウ→ サンショオール
    ・ショウガ科→ ジンゲロン・ショーガオール・
            ジンジャオール/ウコン(ターメリック、クルクミン)
    ・クスノキ科→ 樟脳
    ・アブラナ科→ アリルイソチオシアネート(マスタード、ワサビなど)
    ・シナモン→ シンナムアルデヒド
    ・ニンニク→ アリシン
    ・ナツメグ オイゲノール
    ・ミント→ メントール
    ・ホウレンソウ→ ルビスコリン


テオブロミン(C7H8N4O2)
  ・アルカロイドの一種。
  ・チョコレートやカカオに含まれている苦味成分。
  ・メチルキサンチン誘導体:
     キサンチンの3,7位の窒素Nにメチル基CH3がついた物質
  ・カフェインに3つあるメチル基のうち、
     1位のメチル基が外れた構造
  ・疲労をとる、リラックス効果、集中力向上、ダイエット効果。
  ・名前の由来は、ギリシア語。
     神の-theo、食べ物-broma
  ・アルカロイド共通の中枢神経系を興奮させる。効き目は穏やか。
     血管を広げる作用があるため、薬としても古くから使用。
     利尿効果もある。
  ・カフェインと比べると薬理作用が弱い
  ・何日も食べ続けると、チョコレートが無性に食べたくなっていることも。
     コーヒー中毒と同じように身体が欲する。
     カフェインとは逆でカカオには精神を落ち着ける作用
  ・飲み物を「ココア」、食べ物を「チョコレート」と区別しているのは日本だけ。
     ココアをアメリカでは「ホットチョコレート」、フランスでは「ショコラ」

動物にはカカオ中毒が存在する
  ・テオブロミンによって中毒を起こす。
  ・嘔吐や下痢、多尿、発熱、けいれん、ふるえ、発作などの症状があり、
      腹痛や血尿、脱水を引き起こす場合もある。
  ・ひどい時には死にいたることもある。
 くれぐれもペットにはチョコレートやココアなどをあげないように!


カフェイン(C8H10N4O2)
  ・アルカロイドの一種。
      プリン環(アルカロイドの一種)を持つプリンアルカロイド。
  ・純粋なカフェインの作用は、中枢神経系や心血管系の刺激によって起こる
  ・神経過敏、不安、不眠、ひどくなると錯乱状態や心臓発作。
  ・疲労軽減、知的能力の増進、利尿、胃液分泌の活発化(胃を傷めている時にカフェインの入っているものを禁止される理由)
  ・習慣性があり、禁断症状がある
     禁断症状はひどい頭痛、
     アメリカ国立衛生研究所作成の習慣性の度合い表によると、
     トップはヘロイン、最下位はマリファナ、カフェインは真ん中へんに位置する。
  ・コーヒーカップ一杯に50~175mgのカフェインがあるとすると、
   紅茶25~100mg
   ココア0~25mg
  ・神経細胞に対して直接刺激するのではなく、
     脳中枢の抑制回路を脱抑制することにより、覚醒作用を表すため、
     覚せい剤とは違って間接的に脳を興奮させることになる。
  ・主にお茶、コーヒー豆、カカオ、ガラナ、マテ茶等にに多く含まれる
  ・天然の素材で覚醒作用を持つ
  ・1830年に、ドイツのルンゲによって
     プリンアルカロイドから分離され取り出された。 
  ・カフェイン効果で脂肪燃焼
     脂肪はリパーゼと言う酵素によって分解されますが、
     このリパーゼを活性化するのがカフェイン。
     リパーゼが活性化することにより、体内の貯蔵脂肪が分解されて、
     血液や筋肉に送り込まれエネルギーとして消費され易くなる。
     運動前にカフェインを摂る事で高い効果。


カカオ 
  ・アルカロイドの一種の、テオブロミンとカフェインを含む
  ・カカオの発見は紀元前2000年頃。
  ・原産地はブラジルのアマゾン流域とベネズエラのオリノコ河流域。
  ・栽培に適しているのは、
      赤道をはさんで南北緯20度以内で一年中、高温多雨の地域がよい。
  ・学名は「テオブロマ・カカオ」
      18世紀のスウェーデン人科学者・リンネが命名。
  ・古代メキシコでは「神様の食べ物」と呼ばれていた。
  ・薬理学的に優れていると評される成分が含まれている。
      アナンダミド、アルギニン、 エピカテキン 、ヒスタミン、マグネシウム、
      フェニルエチルアミン(PEA)、ポリフェノール、 サルソリノール 、セロトニン、
      テオブロミン、トリプトファン、チラミン、ビタミンC
  ・カカオ豆の重量の1~2%を占め、人間の生理作用に影響を出す。
      メチルキサンチン・・アルカロイド。
  ・「カカオマスポリフェノール」という成分が含まれている。
      コレステロール抑制効果、血行を良くする効果、抗酸化作用。
      抗酸化作用とは、簡単に言えば老化防止。
      身体がさびていく(老化していく)スピードを抑制。
      肌荒れ・シミ等を改善、肩こり・便秘・動脈硬化などを防ぐ。
  ・食欲抑制効果、基礎代謝を上げる効果、精神を落ち着かせる効果。


  ・うつになるとチョコレートが食べたくなる人が多い
      ほとんどの人はたくさんは必要としない。
        ⇒その魅力性、ドパミン作動性の即時的な快楽飽和のため
      非定型うつ病者がより多くのチョコレートを必要とするのは
      ドパミン作動系よりもオピオイド系が非常に大きく関与
        ⇒非定型うつ病者の多くが、
         正常な人の行動である一片のチョコレートを欲するのではなく、
         次から次へとチョコレートを欲する理由。
  ・『糖分の摂取が抑うつ気分を和らげる』
      甘いものを食べるとインスリンが分泌され、
      それにより脳内セロトニンが増加し
      抗うつ薬SSRIを服用したのと同じような効果が出る
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Author: 美心
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誕生数44、太陽乙女26、月牡牛1、黄色い月の種