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麝香とムスク

職場で、ムスクはジャコウからとれているだとか
ジャコウは、ジャコウ鹿の砲丸からとれてるだとか
だから女性を惹きつけるだとか
・・・とお話ししてるのを耳にし

えっ、私が、ムスクの香水が好きなのって・・・
ジャコウ鹿って、ワシントン条約指定なのに輸入できたっけ?などなど
頭がになったので、お調べ致しました
ちゃんと、調べて理解できました
香水に含まれているのも、化学物質なので、気をつけないといけませんね

麝香とは? じゃこう、ジャコウ
  ・雄のジャコウジカの腹部にある香嚢(ジャコウ腺)から得られる分泌物を乾燥した香料、生薬の一種。
  ・ムスク(musk)とも呼ばれる。
  ・「鹿の放つ香りが矢を射るごとく遠くまで届く」という意味で麝香と呼ばれた。
  ・英語では「ムスク」と呼ばれ、語源はサンスクリット語の「ムスカ」で「睾丸」を意味します。
  ・興奮作用や強心作用、男性ホルモン様作用といった薬理作用を持つとされ、
     六神丸、奇応丸、宇津救命丸、救心などにも使用されている。
  ・中国では三大妙薬(麝香、牛黄、鹿茸)のひとつとして三千年以上の歴史がある。
ジャコウジカ
  ・ヒマラヤ山脈の南側の高地、北側のチベット高原、東南にのびる四川、雲南の山々、
      中央アジア盆地から天山アルタイ山脈、シベリアのバイカル湖に達する高原に生息する。
  ・生殖器とおへその間に麝香腺という器官があり、
      そこからわずかなゼリー状の半液体が出ており、これが麝香。(ムスクが睾丸から採れるという話は都市伝説) 
  ・麝香を目当ての乱獲にあい、ジャコウジカは絶滅の危機に瀕しているために、
     絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約)により、
     現在は、ジャコウの商業目的の国際取引は原則として禁止されている。
成分
  ・ムスコンが2% 以上、C19-ステロイドが0.5% 以上のものが良品とされる。
  ・大部分はタンパク質
  ・約10%程度が有機溶媒に可溶な成分(大部分はコレステロールなどの脂肪酸エステル=動物性油脂)
    ・15員環の大環状ケトン構造をもつ (甘粉っぽい香気成分の主成分)
      ムスコン(3-メチルシクロペンタデカノン)が0.3 - 2.5%
    ・男性ホルモン関連物質である
      C19-ステロイドのアンドロスタン骨格を持つ
      アンドロステロンやエピアンドロステロンなどの化合物。
    ・ムスコピリジン (muscopyridine) などの大環状化合物が微量


ムスコン(C16H30O) muscone
    ・有機化合物の一種
    ・麝香に含まれ、その香りの元となっている15員環の環状ケトン。

合成ムスク
    ・大きく分けて三つある
1)ニトロ基をもつニトロムスク
    ・粉末状の香料。
    ・代表的な2つ
    ・アンブレット →嗅ぐと鼻の中がくすぐったくなるようなほとんど快感と呼べるような芳香
    ・ケトン →深みと粉っぽい艶やかさがあって、
    ・女性用香水になくてはならない素材だったが感作性や蓄積性があり、
       皮膚や環境に悪かったりする恐れがあるため、世の中の流れにより消えた。
    ・カルティエ「ベゼ・デュ・ドラゴン」、ザ・ボディショップ「ホワイト・ムスク」に含有
    ・身体組織に蓄積する可能性がある。
    ・魚類、哺乳類におけるホルモンの情報伝達システムに影響を与えることが証明された。
    ・他の有害化学物質の作用を強める働きもある。
2)ポリサイクリック・ムスク
    ・代表であるギャラクソリッド
       安価で匂いが強く、安定性や保留性にもすぐれ、
       80年代半ば以降の新しい香水はこれを大量に使うことが多かった
    ・環境問題により使えなくなりつつある。
      生分解性がない」つまり、地面に捨てておいてもそのまま変わらないということだ。
3)大環状ムスク
    ・天然の麝香の香気成分ムスコンもこの仲間
    ・香気が優れているものもあるが、値段が高い。
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