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痩②★食欲のメカニズム

食欲のメカニズム 
キーワード 
  ⇒視床下部、空腹中枢、満腹中枢、ブドウ糖濃度=血糖値、インスリン、グルコース(エネルギー源)、遊離脂肪酸

 ・食欲は、摂食中枢と満腹中枢の2つの中枢により、コントロールされている。
    摂食中枢と満腹中枢は、血液中のいくつかの物質濃度を監視している。
 ・脳には視床下部という部分がある。
    視床下部に、摂食中枢と満腹中枢がある
 ・満腹か空腹かは、血液中のブドウ糖と遊離脂肪酸の濃度で決まる。

満腹感と空腹感のメカニズム
 満腹感のメカニズム           空腹感のメカニズム
   食事をする                      食事をしてから時間が経つ
    ↓                            ↓
   血糖値が上がる                   血糖値が下がる
    ↓                            ↓
   満腹中枢が血糖値上昇をキャッチ       摂食中枢が血糖値減少をキャッチ
    ↓                            ↓
   「満腹中枢」が働き、食欲がおさまる。     「空腹中枢」が働き、食欲が起こる。   
血糖値があがると、食欲がおさまる。  血糖値が下がると、お腹がすく。



満腹中枢と空腹中枢 満腹中枢、空腹中枢、インスリン、遊離脂肪酸
   ・2つの中枢は、
       一方が働いているときにはもう一方がおさえられる。
   ・血液中のグルコースなど
       食べ物から取り入れた物質の濃度や、
       ホルモンの濃度、食べたときに出る熱などが関与している。
   ・「遊離脂肪酸」「グルコース」「幾つかのホルモン」中枢を刺激する。
満腹中枢
   ・血液中の物質濃度(血糖値=血液中のブドウ糖の濃度)を監視している。
刺激するもの(満腹になる)
   ・胃が膨らむことや食べたときに出る熱
   ・グルコース(エネルギー源)が増える
   ・インスリンがでる。
     (遊離脂肪酸を引っ込める働きもあるので空腹中枢への刺激を減らす)
   ・血糖値があがる。
どのようにして満腹になる?
   1)空腹感。食欲が起こる。
   2)食欲により、人間は食事をとる。
   3)脳に十分な糖分がたどりつく(血糖値が上昇)
   4)グルコースが増える。
   5)それらを蓄える働きのあるホルモン(インスリン)が出る。
   6)脳内にあるセロトニンというホルモンが分泌。
   7)この情報は満腹中枢に伝えられ、中枢から「エネルギーの摂取は十分!」
     という情報を体にフィードバック
   8)グルコースは「満腹中枢」を刺激し、
        同時にインスリンは、遊離脂肪酸を引っ込める働きもあり、
       「空腹中枢」への刺激は減り、
        ダブルの作用で満腹感が形成される。
実は、人間の性中枢と満腹中枢はとても隣接した部分にあり、
  (女性はこの2つの距離が男性よりも短い)
 性的にときめいたときに、すぐとなりの満腹中枢も刺激するため、
 食欲が起こりにくくなる。
 人は緊張しているときは食事がのどを通らないものですが、
 恋をしているときもまさにその状態と同じ原理で、食欲が起こりにくくなる。

空腹中枢
   ・血液中の物質濃度(血糖値=血液中のブドウ糖の濃度)を監視している。
刺激するもの(お腹がすく)
   ・空っぽに反応した胃の収縮
   ・遊離脂肪酸が血液中に増える
どのようにして空腹になる?食欲が起こる?
   1)食事の直後、
        人間はエネルギー源として
        食べ物から取り入れたグルコース(炭水化物の分解されたもの)を使う。
   2)食事のあと時間が経つと、
        グルコースが足りなくなってくる。
   3)エネルギー源として、
        グルコースの代わりに
        体に蓄えられていた脂肪が使われはじる。    
   4)この時脂肪は、
        遊離脂肪酸とグリセロールに分解され血液中に増加。
   5)遊離脂肪酸は、
        空腹中枢を刺激するとともに満腹中枢を抑制する。
        同時に、遊離脂肪酸を増やす働きのあるホルモンを活性化。
           =遊離脂肪酸が増えるとそのホルモンが増える
   6)そのホルモンが増えると
        さらに遊離脂肪酸も増える。
   7)結果「食べたい」 という空腹感が起こる 
         = 食欲が起こる


インスリン
   ・脂肪細胞は、インスリンの支配下にある。
   ・インスリン濃度に応じ、中性脂肪を貯えたり、
       逆に中性脂肪をエネルギー源として分解したりする。
   ・高濃度のインスリンは、ブドウ糖と遊離脂肪酸を脂肪細胞内に取り込ませ、
       中性脂肪の合成を促進。
   ・食後、血糖値が上がるとインスリン濃度も上がりますが、
   ・インスリンは摂食中枢を刺激して満腹中枢を抑制するので、
       食欲を亢進させる。(お腹が空く)
   1)増加した血液中のブドウ糖(血糖)は、
       膵臓からインスリンというホルモンの分泌を高める。
   2)インスリンは、
       エネルギー源としてのブドウ糖の全身の細胞への取り込みを促進。
   3)血液中のブドウ糖濃度はだんだん減少。(血糖値が下がる)
   4)エネルギー源として脂肪が動員されてくる。 
        ⇒この際に、脂肪は
         遊離脂肪酸とグリセロールに分解され血液中に増加する。

遊離脂肪酸 ゆうりしぼうさん
   ・空腹感がわく。
   ・遊離脂肪酸が血液中に増えてくると、
        摂食中枢の神経細胞を刺激し、満腹中枢を抑制。
        (=「食べたい」 という空腹感が起こる。)
   1)食後、エネルギー源として食べ物から取り入れた
        グルコース(炭水化物の分解されたもの)を使う。
   2)時間が経つと、グルコースが足りなくなってくる。
   3)グルコースの代わりに
        体に蓄えられていた脂肪が使われはじめ、
        この時、遊離脂肪酸が出る。

本能の食欲バランスを狂わせる要因
ドーパミンの過剰分泌 
   ・食事をすると、
        脳内にあるドーパミンというホルモンが分泌される。
   ・ドーパミンが分泌されると、
        摂食中枢を刺激し、食欲がわいてくる。
        =少し食べると、余計にお腹がすいてくるのはこのため。
   ・視覚、聴覚だけでなく
        嗅覚からの強い刺激がドーパミン分泌を促進する。
   ・ドーパミンは食事以外の刺激によっても分泌される。
        飲食看板の「美味しいや食べ放題」など、
        「食べたい」という気にさせる、
        そんな刺激によってもドーパミンは分泌される。
   ・このようなドーパミンの過剰分泌が、
        本能の食欲バランスを狂わせ、過食行動に走らせる。
   ・空腹中枢が大量のドーパミンによって刺激を受け、
        脳内の興奮状態が続くと食欲が暴走してしまう、ということも。
   ・ドーパミンはストレスにより分泌過剰になることもある。
        強いストレスを受けている人は、過食に走りやすくなる。

癒しホルモン「セロトニン」の分泌を促す 
   ・食事が終わり、満腹感に浸っていると、
        ドーパミンとは別の物質が体内で増加。
        それが、鎮静系の神経伝達物質、セロトニン。
   ・セロトニンは人に満足感を与えるホルモン物質。
        精神安定剤と似た分子構造をした脳内で分泌される。
        十分に出ているときは、 
        精神を安定させ幸せな気分にさせるだけでなく、
        食欲を抑制する効果もある。

この2つの中枢をコントロールする事がダイエットの秘訣
   ・空腹中枢:
        分泌されたドーパミンの刺激で、
       「お腹が空いた」という認識を出し続ける。食欲が湧く。
   ・満腹中枢:
        体内の栄養素が満たされたり、
        胃が満腹になるとセロトニンが分泌され、これが満腹中枢を刺激。
       「食べ物はもう充分」という信号を出す。
   ・ドーパミンは脳を興奮させ、集中力を高める作用、
        セロトニンは脳をリラックスさせる作用がある。
        車のアクセルとブレーキのように、両方がバランスよく保たれると脳は良好に働く。

ダイエットが失敗する原因は、自律神経の乱れ
   ・自律神経とは・・・意思とは無関係に体の機能を調節する神経。
   ・多くの肥満者は自律神経の働きが低い
        =自律神経が 乱れていると太りやすい。
   ・自律神経が乱れると
        満腹感を感じる食欲中枢にも影響が起こりやすく、
        食べても食べても満腹感のない状況に陥ってしまいやすい。
   ・食べても太れない、あまり食べていないのに痩せないという人がいますが、
        全ては自律神経の乱れに原因がある。

食べても太らない理想的な体質になるには・・・
  自律神経の乱れを「整える」ことがとても重要。
   ・自律神経の乱れはストレスや不規則な生活が原因。
   ・現代の生活ではストレスや、規則的な生活が困難で、
        自律神経は乱れやすくなっています。
   ・自律神経を正常に戻すところからはじめ、
        意識的に自律神経の乱れを無くすよう心がけましょう。
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誕生数44、太陽乙女26、月牡牛1、黄色い月の種