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神経★神経の仕組みと自律神経

神経の仕組み
NT1410foot01.gif  nervous system

中枢神経と末梢神経
脳と脊髄を中枢神経といい、
中枢神経と身体の各器官を連絡する神経を末梢神経という。
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体制神経と自律神経
末梢神経は、
 自分の意思で動かすことが可能である体性神経と
 自分の意思ではコントロールが不可能である自律神経に分けられます。

感覚神経と運動神経
体制神経には、
 身体の各部位から中核へ刺激(情報)を伝える感覚神経と、
 中核から各部位の骨格筋へ命令を伝える運動神経があります。

交感神経と副交感神経
自律神経には、
 活動している・緊張している・ストレスを感じている」場合にはたらく交感神経と
 体を回復している・休息している・リラックスする副交感神経があります。



自律神経とは
  ・自律神経は、交感神経と副交感神経の2種類
     交感神経  ⇒ 働く神経
     副交感神経 ⇒ 休む神経
  ・無意識のうちに行われて、
    心拍数、血圧、体温、食欲のコントロールなど
    人間の身体の機能を正常に働かせ、
    体のバランスを保っている
  ・体を構成する60兆個すべての細胞の働きを調整している
  ・「自律」とは、自分(生体)が決めた規則に従うという意味

ストレスや不規則な生活のせいで、
自律神経が乱れると
  ・肥満の原因
     余分なエネルギーを脂肪としてため込まずに、
      熱として消費してくれるのが『自律神経』です。
      これが正常に働かないと余分なものは脂肪としてためられていきます。

  ・自律神経が低下している人に多く見られる症状
     ⇒ 冷え性、立ちくらみなど

  ・自律神経を鍛えるには?
     ⇒ 運動すること
       1Kgの体脂肪を運動で消費するには(42.195kmで約2500kcalのエネルギーを消費)
         ・100Km以上走る
         ・時速4Kmで25時間以上歩く



どちらが、良い悪いが大切ではなく、バランスを持つことが大切
交感神経
  ・「昼の神経」と呼ばれ、昼間、活動的なときに活躍する神経
  ・瞳孔は拡大し、心臓の拍動は速くなり、血管は収縮して血圧を上げ、体はエネルギッシュな状態
  ・強いストレスや恐怖を感じたとき、
   興奮したとき、はげしい怒りを感じたとき、緊張したとき、
   悩みや不安をかかえているときに、
   それらに反応して交感神経が働く
優位になりすぎると
  ・白血球のなかでも顆粒球(かりゅうきゅう)の割合が増加。
   顆粒球は細菌と戦って役目を終えると活性酸素を出しながら死ぬ。
   顆粒球が増えすぎると 体内の活性酸素が増え、あらゆる組織の破壊が進む恐れがある。
  ・疲れやすい、だるい  ・風邪をひきやすい、長引く
  ・肩こり  ・口内炎  ・冷え性  ・便秘  ・おでき、ニキビ  ・シミ、シワ、くすみ



副交感神経
  ・「夜の神経」とも呼ばれ、体を緊張から解きほぐし、休息させるように働く神経
  ・瞳孔は収縮し、脈拍はゆっくりとなり、血圧は下降し、夜の眠りにふさわしい状態
     筋肉がゆるんで血管が広がって、心拍はゆっくりに、内臓は活発
  ・「からだの修復」が主な役割
優位になりすぎると
 ・アレルギー疾患 ・アトピー性皮膚炎  ・知覚過敏(かゆみ、痛み)  ・花粉症
 ・気管支ぜんそく ・気力の減退 ・うつ病
活性させる方法
①何か食べる
  イライラした時に、無性に何かを食べたくなるときはありませんか?
  食べるという行為で、一番働くのは、
  口・胃・小腸・大腸などの消化器系で、
  これらは全て副交感神経が動かしている。
  人間は、食べ物を食べると、
  消化器系を働かせるために副交感神経が働くようになっている。
    食べる
       ↓
    副交感神経が消化器系を動かす
       ↓
    副交感神経が働くので、リラックスする
       ↓
    副交感神経が強く働くと眠たくなる
       ※無条件反射
        人は食べると副交感神経が自動的に働くことを人間は無意識に知っている。
②ストレスから身体を開放させる
   ストレスを溜め込まない。
    働きすぎや心配ごとといった心身的なストレス、
    食物汚染や環境(空気・水)汚染、
    電磁波などの物理的なストレスからも開放させる。
③血行をよくする
    運動、日光浴、入浴、呼吸、気功、ハンドヒーリングなど
④胃・腸の働きを活性化する
    食物繊維を多く含むものをよく噛んで食べる。キノコ類はお奨め。
⑤笑う
   笑うだけで一気に副交感神経が優位になります。
   落語、漫才、コントをはじめ、コメディー、喜劇などを観るのもよい。
⑥食事
   玄米食、小魚、小エビ、豆、ゴマ、漬物、みそ、納豆、など。
     精製したり、産物の一部を味わう部分食ではなく、
     玄米まるごと、といった全体食がおすすめ。
   みそ、漬物、納豆、などの発酵食品。
     腸での消化分解作業を、発酵食品に含まれる酵素が強力にサポート。
     腸のはたらきが活性化して、副交感神経も活性化します。
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神経★ホルモン(神経伝達物質)

化学物質には、
化合物、栄養素・サプリメント、神経伝達物質・ホルモン、ダイエット薬・向精神薬など色々ございます


ホルモン(神経伝達物質)について 
キーワード
①ドーパミン、②セロトニン、③ノルアドレナリン、アドレナリン、④PEA(フェニル・エチル・アミン)、ベータエンドルフィン、⑤GABA(ギャバ)神経、⑥トリプトファン、⑦DHEA(ジヒドロエピアンドロゲン)、ATP(アデノシン三リン酸)、⑨オブスタチン、⑩コルチゾル 

脳内ホルモン(神経伝達物質)
・3つに分類
  1)アミノ酸(グルタミン酸、γ-アミノ酪酸、アスパラギン酸、グリシン)
  2)ペプチド類(バソプレシン、ソマトスタチン、ニューロテンシン)
  3)モノアミン類(ノルアドレナリン、ドパミン、セロトニン)とアセチルコリン

・からだの状態を一定に保つ働き
・各々に役割があり、何が良い悪いではなく、調和が大切
・これらの脳内物質が協調的に働くことで様々な感情を作り上げている。
   ドーパミン → 多、 ノルアドレナリン → 少  ⇒ 愛情を
   ドーパミン → 少、 ノルアドレナリン → 多  ⇒ 憎しみに
   ドーパミン → 多  ノルアドレナリンとセロトニン → 抑制 ⇒ 攻撃性が高まる
   セロトニン → 上昇すると、同時にノルアドレナリン → 上昇

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ドーパミン
   ・快楽を高める興奮系
   ・ストレスの解消や楽しさ心地よさといった感情を生み出す働き
   ・脳を覚醒させ、食欲や性欲がわき、集中力、やる気などの精神機能を高める
   ・人間が物事を行う時の動機付けの役割
   ・アミノ酸の1つチロシンから作られるカテコールアミンの一種。モノアミン類
   ・元はノルアドレナリンの中間物質の役割しかもっておらず、
      大脳の急激な発達とともに、神経伝達物質として、快楽を司る役割をもつように
不足すると
   ・物事の関心が薄らぐ。
      精神機能の低下、運動機能、性機能の低下の低下につながる。
      小さい子供がささいな事でも夢中になれるのは、
      ドーパミンが脳内に十分に放出されているから。
   ・パーキンソン病(振るえ、動きにくさ)の患者は、ドーパミンが早く減少してしまう。
過剰だと
   ・統合失調症(幻覚、幻聴、パラノイアなど)
   ・トゥレット症候群(意識しないのに顔や頭が勝手に動く、のど鳴らし、汚い言葉を発する)
   ・過食
   ・幻覚や幻聴、妄想などが生じ、精神分裂病によく似た症状が出る
   ・覚醒剤とよく似た構造
      覚醒剤を使用するとドーパミンが放出された時と同じようなハイな感じに。
   ・ドーパミンを抑制するのがGABA(ギャバ)神経と呼ばれる神経系
増やし方
   ・タバコ、お酒、パチンコ、恋愛、ランナーズハイ
ハマるという状況を作る効果
  脳内麻薬といわれるβ-エンドルフィンが分泌され、
  それによりドーパミンが 分泌される⇒ このプロセスに「ハマる」
    走り続けて痛み出した体に反応して脳がエンドルフィン分泌量を増やすことで
    ドーパミンが分泌されて気持ちよくなる。
      = 走ることがやめられなくなる。
中毒になるメカニズム
  タバコ、お酒が過剰になるとドーパミンが過剰になる。
  脳は生産量を減らすことで過剰に快楽が伝わらないようにコントロールする。
  ゆえに中毒者はドーパミンが一定量でていても、欠乏状態と認識され、
  ドーパミンを補充しようとタバコ、お酒を繰り返す。
  これが中毒になるメカニズムです。
ドーパミンが多量に出ているとお腹がすかない  エストロゲンとドーパミンの友だち
  ランニングや恋愛、エストロゲンは、ドーパミンの分泌を高める。
  エストロゲンを高めること = ドーパミンを高めること
ドーパミンとコルチゾル
  快感を感じさせるホルモンのドーパミンを分泌させておけば、
  コルチゾルも分泌されないし、エストロゲンの低下も招かない。


セロトニン(5HT)
   ・脳をリラックスさせ、落ち着きと安定感、安らぎををもたらす
   ・眠い、安心、恋愛中にはない。
   ・ストレスに対し動じない心をもたらし、冷静な状態を保つ
   ・精神を安定させる(ドーパミン(喜び快楽)ノルアドレナリン(恐れ驚き)をコントロール)
      精神安定剤と似た分子構造
   ・夜間に多く分泌される
   ・食欲を抑制する効果
      ダイエット中の人は、セロトニンが十分に分泌されていないため、摂食抑制が起こりにくい。
   ・体内では、
      たん白質  ⇒ トリプトファン ⇒  5-HTP ⇒ セロトニン
        という過程をへて、セロトニンが生成される。
   ・必須アミノ酸であるトリプトファンから生成される。モノアミン類
   ・ストレスが長く続くと、セロトニンが減少する
不足すると
   ・過食、食欲が増す
   ・感情のブレーキが効かなくなり、攻撃的になりやすい
   ・ストレス刺激が加わったとき、すぐに平常心をなくす。
   ・うつやパニック発作などの精神機能の低下
   ・幼児期に安全な環境になかった動物はセロトニンの分泌能力が低い。 
      ストレス環境に長期間いた個体はセロトニンが枯渇に近い状態
      興奮や衝動・抑うつ感を抑制することが難しくなる。 
過剰だと
   ・精神の錯乱、発汗、発熱、振るえる
   ・てんかんをもたらす
増やし方 
   ・首回し   
      セロトニンは脳のほうせん核という場所で作られており、
      ここを刺激するとセロトニンが増える。
   ・一定時間意識的にリズム運動(ウォーキング、ガムをかむ、自転車をこぐ)
      毎日20~30分間続ける。(5分で神経が活性化、20~30でピーク)   
      ウォーキングを始めると、
         15分程度でベータエンドルフィンというホルモンが出てきて、
         その後、セロトニンというホルモンが分泌される。
   ・日光を浴びる(30分程。1時間近く浴びると逆効果)
   ・禅(呼吸)や音読
   ・セロトニン神経に良い食物
      セロトニンは、必須アミノ酸であるトリプトファンが原料(後述)
   ・アロマセラピー  
      ラベンダー、ローマンカモミール、マジョラム、ネロリ
その他 
   ・セロトニン・トランスポーターの数は、二種類の遺伝子が決定している。
      L遺伝子  ⇒ セロトニン・トランスポーターを多く作る。
      S遺伝子  ⇒ セロトニン・トランスポーターを、L遺伝子の半分しか作らない。
        遺伝子の組み合わせは3通り
        SSの組み合わせの人 ⇒ 不安を感じやすい
        LSの組み合わせの人 ⇒ S遺伝子の働きが強く表れる傾向
        LLの組み合わせの人 ⇒ 不安を感じにくい
   ・セロトニン代謝の阻害  ⇒ MAO阻害薬、セントジョーンズワート
   ・セロトニン放出の増加  ⇒ アンフェタミン コカイン フェンフルラミン エクスタシー/MDMA
   ・セロトニンの受容体は1~7まである
        S-1Aにセロトニンが結合すると忍耐力や活力が増す。
        S-2Aでは鬱病となる。
        S-2Cでは満腹感が得られる。
   ・抗ウツ剤でセロトニンに作用するものは、
        2Aと2Cのセロトニン量を減らすため、
        ウツは改善されるが、いくら食べても満腹感が得られぜず、太る。
        1Aでセロトニンが減少すると衝動的で暴力的でまた、憂鬱となる。
        自制心がなくなる。


ノルアドレナリン
   ・ストレス状態に耐えるとき、恐怖に遭遇すると交感神経末端から分泌
   ・腹が立ったとき。別名「怒りのホルモン」
   ・脂肪を燃やす体質にしてくれる
   ・「ノル」とは「本当の、基本の化合物」という意味
   ・体中を駆け回ってストレスに対抗しようとするアドレナリンの元になる物質
   ・覚醒、集中、記憶、積極性、痛みをなくするなどの働きがあり、
      その覚醒力が人間の生命と源泉となっている。
   ・興奮するための物質
      血圧や血糖値をあげたりする効果がある。体に良い物質ではない
   ・アミノ酸のひとつ、チロシンから作られるカテコールアミンの一種。モノアミン類
不足すると
   ・無気力、無関心、意欲の低下、うつ病の原因
   ・減少すると、ノルアドレナリンの受容体の感受性を上昇させ対応しようとし、
      ささいなストレスにも過剰に攻撃・逃避反応をする。
過剰だと
   ・躁状態をひきおこす
   ・ノルアドレナリンは血圧、血糖をあげる作用があるため
      ノルアドレナリンの過剰状態が続くと高血圧、糖尿病の要因になる 
幸せ太りの仕組み
   幸せを感じ、精神的に安定した状態が続くと、「ノルアドレナリン」というホルモンが減少。
   ノルアドレナリンは、
      人間の意識を活発化させ、精神を闘争・緊張・集中に向かわせるホルモン。
   これが脂肪を分解し、エネルギーを利用しようとする状態にさせます。
   闘争するわけですからエネルギーを消費する。
   幸せを感じると、このノルアドレナリンの分泌が低下することにより、
   太り気味の体質に変化するわけで、これが幸せ太りの仕組み。
長期間回避不能のストレスにさらされた場合 
   ・ノルアドレナリンが減少する
   ・この体験をもつと、
     ⇒ノルアドレナリン受容体の感受性が上昇し、ささいな刺激に対し過敏に攻撃・逃避反応
     ⇒幼少期に愛情剥奪(母親からの隔離)を受けたサルに少量の麻薬様物質を投与すると
      ノルアドレナリン濃度は普通に育てられたサルより上昇し、過敏で攻撃的な状態になる。


アドレナリン
   ・恐ろしい思いをした場合や不安がある場合
   ・ストレスを受けるとアドレナリンが体中を駆け回ってストレスに対抗しようとする。
   ・筋肉、運動器官へ血液を供給する
   ・呼吸器で酸素と炭酸ガスの交換を行う。
   ・感覚器官の感度を上げる
   ・血管を収縮させて、血圧を上昇させる
   ・怒りやすい人、不満ぎみの人はアドレナリンが過剰分泌
   ・副腎から分泌される
   ・アミノ酸のひとつ、チロシンから作られるカテコールアミンの一種。モノアミン類
   ・カテコールアミンは、
     チロシン→ドーパ→ドーパミン→ノルアドレナリン→アドレナリンという順で合成される
過剰だと
   ・不安感や恐怖心を引き起こし、ムカムカするしカッとなる
   ・血圧がどんどん上昇し、動脈硬化が進行して、血管の詰まりを引き起こす。
      ⇒脳梗塞や心筋梗塞を招くことになる。



PEA(フェニル・エチル・アミン)
   ・エンドルフィンと呼ばれる物質を脳内で分泌
      麻薬のモルヒネや覚醒剤アンフェタミンと似た構造を持つ脳内麻薬
      高揚感、陶酔感などの快感をもたらす。
   ・満腹中枢が刺激されて食欲が出なくなる、食欲を抑える効果がある。
   ・脳の一部も破壊されていくので判断力も落ち、非常に危険な状態になる。
   ・PEAが分泌され続けるのは、脳にとって異常事態。
      そのため自然と量が調節され、その寿命がおよそ3年。
   ・別名LOVE MOLECULE(恋愛物質)
増やし方
  チョコ
      チョコレートにはPEAと呼ばれる物質が含まれている。
      他にも必須アミノ酸のトリプトファンが含まれているため、
      気分を調節する働きがあるセロトニンの材料にもなる。
      たくさん食べると、血液中の糖分の量が大きく変動し、
      かえって気分が落ち込みやすくなる。
  その他
      ・赤ワインとチーズ
         特にチーズにはチョコの約10倍の量。
      ・何かに興味を示す瞬間や、何かを追い求める時
      ・ロマンス小説や映画。恋愛を妄想している時の女性の脳内
      ・麻薬 エクスタシー=MDMAの作用とも似ている
  恋愛
      恋愛初期段階のドキドキを感じると分泌。長く付き合い慣れてくると、分泌量は減少。
      盲目的に相手を求める
      恋愛中はセロトニンが4割減る。
         安心感を持たせるセロトニンが減るということは不安になる、
         よって「この人と一緒にいなくちゃ」という感情が生まれる。
      恋をするとノルアドレナリンやドーパミンが多量に分泌。
ベータエンドルフィン
   ・PEAと反比例するように徐々に増えていくのが、βエンドルフィン。
      恋人と一緒にいると、なんだか落ち着いたり、リラックスできるのは、
      βエンドルフィンのおかげ。
      その鎮痛効果はなんとモルヒネの6.5倍。ストレスや困難を乗り越える力を持っている。
   ・魅力的な異性がいても「自分にはこの人しかいない!」と思うのがβエンドルフィンの効果。
      恋愛を長続きさせるためには、PEAからβエンドルフィンに移行する必要がある。


GABA(ギャバ)神経
   ・ドーパミンを抑制するのがGABA(ギャバ)神経と呼ばれる神経系
      ⇒ ドーパミンを細胞内に取りこむことでドーパミンの過剰消費を防ぐ。
      ⇒ GABA神経による抑制機構が快楽神経系の末端(前頭葉)では欠けているため、
         ドーパミンが前頭葉でえんえんと過剰に消費される。
   ・脳内麻薬様物質(オピオイド)を放出する神経細胞がつながっていて、
      麻薬様物質の放出を受けると、GABA神経の抑制作用が弱められてしまう。

トリプトファン
   ・セロトニンの材料になるもの
   ・体内で合成することのできない、食物からしか補給できない必須アミノ酸
   ・サプリメントで摂ってはならない
   ・お肉、赤身の魚 バナナ、納豆、大豆食品、チーズ、乳製品
      炭水化物(米、麺類、パン等)中心の食事
   ・ブドウ糖が少ないと、トリプトファンは脳内に入ることができず、セロトニンを作ることが困難


DHEA(ジヒドロエピアンドロゲン)
   ・やる気・元気のホルモン
   ・やせている人はDHEAが多く、このDHEAの影響で性感が高まる。
増やし方
   ・DHEAをアップさせる薬「ザイバン」 
      アメリカで注目されている禁煙薬
      もともと低下しているドーパミンをアップさせるうつ病に効果がある薬
   ・タバコ
      喫煙するとニコチンの作用でドーパミンやDHEAが増加
   ・お酒を減らす
      アルコールは飲むと30分以内に脳内のDHEAが低下


ATP(アデノシン三リン酸)
   ・「生きていく、活動する」ためにエネルギーを必要とする。
      食べたものや脂肪をそのままエネルギーとして使えるわけではない。
      炭水化物でもたんぱく質でも脂質でも、
      体内でエネルギー源として活用するためには
      必ずATPと呼ばれる物質に変換する必要がある。
   ・ATPを作り出しているのが、
      細胞内にある(いる)ミトコンドリアという 細胞小器官。
      ミトコンドリアがATPを作り出すためには「酸素」が必要不可欠。
      私たちが呼吸によって体内に取り込んだ酸素の内、
      約90%はこのミトコンドリアによって消費されている。
      たっぷりの酸素が細胞内のミトコンドリアに届いてこそ、
      私たちの身体は脂肪を分解し、エネルギーとして活用することが出来る。


オブスタチン
   ・食欲を抑制する作用がある


コルチゾール・コルチゾル
   ・精神的ストレスを感じると分泌する
   ・脳内のあらゆるホルモンの活動性を低下させる。
   ・血圧を高め、動脈硬化も促進させる
   ・快感を得ているときにはストレスホルモンであるコルチゾルを分泌させない
   ・筋肉を破壊する
   ・脳の海馬を委縮させる
       海馬は短期記憶を司るので、最近のことを思い出せない
   ・目覚めに関わっており、朝8ー9時に最も多く分泌される
ドーパミンとコルチゾル
  快感を感じさせるホルモンのドーパミンを分泌させておけば、
  コルチゾルも分泌されないし、エストロゲンの低下も招かない。




女性ホルモンと男性ホルモン
   ・男女ともにワキの下からアンドロステノール(ムスク臭)という物質を出す。
   ・男女がそれぞれ異性を感じる成分を「性フェロモン」という。
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化合物★栄養サプリメント・ダイエット薬

化学物質には、
化合物(栄養サプリメント、ダイエット薬、向精神薬、麻薬)、ホルモン(神経伝達物質)など色々ございます


サプリメント

ストレスホルモンを減らす
ストレスで上がる人と下がる傾向の人がいて、
それぞれストレスに対抗して出るホルモンが
アドレナリン」か「コルチゾール」かの違いです。

真っ赤になって血圧が上がって攻撃本能の出る人 ⇒ アドレナリン系
表面静かで溜め込んでいたり亀みたいに防御本能が出る人 ⇒ コルチゾール系

御岳百草丸 

リローラ 
   ・ストレスによる過食欲求をおさえる
   ・ストレスによる筋緊張
   ・コレチゾール抑制 イライラを沈静させリラックス
   ・主成分: 厚朴(コウボク)と黄柏(オウバク)
        厚朴(コウボク) ⇒ 
         ・体を温め、緊張や痛みを緩和させる作用があり、
         ・健胃、鎮痛、沈静、筋弛緩、中枢抑制、胃運動促進
        黄柏(オウバク) ⇒ 
         ・解熱、消炎、健胃作用がある。
         ・風邪薬や胃腸薬によく配合されている
   ・Theanine Serene with Reloraは飲んでから30分内に効いてく



セロトニンを増やす
セロトニンの原料を増やす  ⇒ 5-HTP(ハイドロキシトリプトファン)、 L-トリプトファン
セロトニンの伝達効率を上げる  ⇒ セントジョーンズワート

5-HTP 
   ・1日50mg程度を目安に 寝る前
   ・脳内のセロトニン量を増やす
   ・ 眠気を誘う
   ・食べ過ぎを防ぐ
   ・強い眠気が起きる場合はセロトニン不足ではなく、
      ドーパミンやノルアドレナリンなどのカテコールアミン不足(5-HTP不要)
   ・副作用が起こらない為に、
      他のサプリメント(リローラ、セントジョーンズワートなど)と一緒に摂る事をお勧めします。
   ・欠乏すると気分障害等に陥るが、脳疲労物質でもある

セントジョーンズワート プロザック  食欲抑制
   ・セロトニンの再取り込みを阻害する(SSRI) 
   ・セロトニン・メラノコーチン作動性神経の興奮により食欲抑制
   ・副作用→ 血不眠、眠気、不安、落ち着きなど(主に精神系)
   ・眠いときに食欲が増進する人はいない。
      この原理を利用したダイエットピル。
      セロトニンは眠っているときに多く分泌され、これを多くすると食欲が低下。
      もともと抗うつ剤として開発されたが、食欲を低下させることからダイエットで注目。
      抗うつ剤なので、イライラした感情を抑える。
   ・セントジョーンズワートの方が穏やかでナチュラルな効き方


ホーリーバジル 


ザントレックス 
   ・食欲と戦うときの強力な味方、アメリカ
   ・食べ始めて5分くらい経ったとき


漢方薬  ・防風通聖散・防已黄耆湯・大柴胡湯・当帰芍薬散
柴胡加竜骨牡蛎湯  (サイコカリュウコツボレイト)
 ・気持ちを落ち着け、心と体を穏やかにする。
   神経の高ぶりをしずめて、心と体の状態をよくする。
 ・高血圧や動脈硬化にともなう諸症状、神経症や不眠、
   精神面がかかわる動悸や性的機能の低下など。
 ・体力が中くらい以上の人で、肋骨下部が張り胸苦しさのある人に向く。

大柴胡湯  (ダイサイコトウ)
 ・肝臓や胃腸の病気、高血圧にともなう諸症状などに用いる。
    体の熱や炎症をとり、痛みをやわらげたり、便通もつける作用
 ・体力のあるガッチリタイプで便秘がち、ミゾウチから肋骨下部が強く張っている人に向く。
 ・頭痛、イライラ、口が苦い、顔面紅潮、肩こり、やけ食い、胃炎、悪心・嘔吐、
    上腹部満腹感、便秘、肝臓や胆のうの病気、胃腸の病気、便秘や痔、
 ・実証タイプに用いる代表的な方剤。
 ・構成生薬からは「柴胡剤」に分類され、中間証用の小柴胡湯とともに使われる。

防已黄耆湯 (ボウイオウギトウ)
 ・肥満症
 ・便秘、むくみ、高血圧にともなう肩こりやのぼせを改善
   体の水分循環を改善し、疲れや痛みをやわらげる
 ・汗かきで疲れやすく、色白でぽっちゃりした水太りタイプの人に向く。
 ・息切れ、多汗、倦怠感、関節痛(ことに関節に水がたまりやすいもの)、
   身体が重だるい、手足の冷え、尿量減少、軟便(下痢気味)、むくみなど。

防風通聖散 (ボウフウツウショウサン)
 ・肥満や多汗症、関節痛に
 ・体の熱をさまし、病因を発散させる。
    体の水分循環を改善し、便通をつける作用。
 ・体力のある太鼓腹の肥満タイプ(お腹が気になる脂肪太りタイプ)で、便秘がちの人に向く。
 ・イライラ、頭痛、目の充血、のぼせ、肩こり、動悸、尿が濃い、便秘、腹部膨満感など。
 ・少量のマオウ(エフェドリン)が含まれる。

●加味逍遥散・・・精神的なストレス、イライラ、頭痛緩和など
●半夏厚朴湯・・・憂鬱、不安軽減
●補中益気湯・・・やる気が出ない、何をするにも面倒くさい、食欲がないなどの症状の軽減
●逍遥散・・・気持ちの落ち込み、情緒不安などの症状の軽減
●大柴胡湯・・・思うようにいかない場合などのイライラ軽減




ダイエット薬
ダイエットサプリには大きく分けて3種類
 1) 消化吸収させない
 2) 食欲を低下させる
 3) 基礎代謝をアップさせる


吸収を防ぐ・消化吸収抑制型 ギムネマ、キトサン、白インゲン豆エキス
ゼニカルXenical、アライ・アリAlli、Fat-X  ・消化酵素阻害(リパーゼ)肪吸収抑制剤
     リパーゼの脂肪分解作用を抑制する機能を持ち、
     食べた脂肪の多くを腸に吸収させずに体外へ排泄させる
  ・主成分→ オーリスタットOrlistat
  ・肥満治療薬。脂肪吸収抑制剤
  ・リパーゼインヒビター 消化酵素阻害(リパーゼ)
      脂肪を消化するリパーゼという酵素の効果を1/3に低下させる
      ゼニカル→油分摂取量の30%カット
      アライ→油分摂取量の25%カット
  ・国内では医薬品として未認証。(中外薬品が承認に向けて治験中?)  
  ・アメリカFDA認可 
  ・副作用→ 
     下痢、腹痛、嘔吐突然あるいは頻繁な便意 排泄物を伴うおなら  
     油っぽい排泄物や油っぽいまたは脂肪性の便
     脂溶性ビタミン欠乏の恐れビタミンA、D、E、K、βカロテン)
       水溶性(水に溶け出す)と脂溶性(脂質に溶け出す)ビタミンのうち、
       脂溶性ビタミン(の吸収を阻害するので、要摂取

  ・ゼニカル
    米国ロッシュroch社が開発。スイス製、イタリア製、アメリカ製がある。
    ★ゼニカル120mgの相場
     (個人輸入)  84錠 7,489円 Made in Italy、 9,780円 Made in swiss
     (日本の病院) 42錠 23,100円 6錠 5,250円 1錠 1,050円
  ・アライ
    グラクソ・スミスクライン Glaxo Smith Kline社  Made in USA
    副成分:FD&C Blue No. 2, Edible Ink, Gelatin, Iron Oxide,
    Microcrystalline e Cellulose, Povidone,
    Sodium Lauryl Sulfate, Sodium Starch Glycolate, Talc, Titanium Dioxide
    ★アライ・アリ60mgの相場   170錠  8,617円


リダクティル(メリディア)、オベスタット、レプトス、スリメックス
   ・食欲抑制剤。抗肥満薬。
   ・主成分→ シブトラミン 1日40mgが限度
   ・ノルアドレナリンやセロトニンの働きを調整して、食欲を抑える。
      ノルアドレナリンは代謝を上げ、脂肪を燃焼させる。
   ・サノレックスにくらべて安全。
      サノレックスは最長3ヶ月、リダクティルは制限がない。 

   ・メリディア  アボット社Abbott Laboratories(アメリカ) ★10mg100カプセル
   ・リダクティル  クノール社(ドイツ)開発
     香港市場向 アボット社Germany ★10mg28錠 \9.673
     NZ市場向  ヾ ★10mg30錠(黄紺カプセル)\6,817 15mg30錠(白紺カプセル) \7,311
   ・オベスタット(メリディアのジェネリック) Cipla社(インド)★10mg100錠(黄オレンジカプセル)\4,759  
   ・レプトス (メリディアのジェネリック) Acme Formulation Pvt.Ltd.(インド) ★15mg30錠\3,458
   ・スリメックス(Slimex)   Signature Pharmaceuticals Ltd.
   ・シブトレックス (Sibutrex)  Sun Pharma 社(インド) 

曲美 食欲抑制と代謝促進 (メリディアのジェネリック医薬品)
   ・食欲抑制剤
   ・主成分→ シブトラミン
    副成分→ 薬食両用の植物、山査子、菊花
        エフェドリン含。海外輸出用にエフェドリン抜がある。
   ・副作用→ 血圧上昇、心拍数増加、頭痛、口渇、便秘、鼻炎 等
   ・C17H26CIN・HCI・H2O
   ・①燃える脂肪:甲のアドレナリンに抑え、
      褐色の細胞にエネルギーの消耗を組織して増加。速める脂肪の交替率。
    ②熱量を制御して吸収しません。
   ・FDA(アメリカ食品医薬品局)、SDA(中国国家薬品監督管理局)、
    EUCPMP(ヨ ーロッパ医薬品委員会)の検査をクリアし認可を受けた
   ・有名女優コン・リーがCMモデルとして起用され、中国国内で爆発的人気を呼んだ。
   ・製造→ 太極集団(製薬)公司 (中国)
    ★10mg 30カプセル \5060  5mg 30カプセル

サノレックス  医療用の食欲抑制
   ・食欲抑制剤
   ・主成分→ マジンドール(PEA(覚醒剤類似物質)1錠中マジンドール0.5mg
   ・満腹中枢を興奮させ食欲を減退させる
       神経ニューロンのシナプスにおけるβ-アドレナリンの
       再取り込みを阻止する事によって、食欲を抑制する。
   ・厚生労働省認可。日本で唯一認められている肥満対策薬
   ・精神薬第三種に分類され、個人輸入は法律上不可能
   ・副作用→ 口渇感、便秘、胃の不快感、悪心、不眠、高血圧など
         依存性、耐性などの副作用があるので長期投与は禁忌。
   ・ノバルティスファーマ  スイスのサンド社で開発。
    ★相場 日本 1錠 1200円  14粒 10,500円  自由診療:1錠500~1,000円程。


プリーPREE  食欲抑制
   ・満腹中枢
   ・原料であるSWELLという特許成分が、
      胃の中でジェル状となって膨張する事により、
      少ない食事量でも満腹感を得る事ができる
   ・米国Wellosophy社のRichard Davis医学博士により開発。
      本75カプセル \8500


カプサイシンダイエット  食欲抑制、基礎代謝アップ
   ・カプサイシン 
   ・交感神経系を興奮させノルアドレナリンの分泌を促し基礎代謝をアップ  
   ・副作用→ 血不眠、高血圧
カフェイン  食欲抑制、基礎代謝アップ
   ・(コーヒーなど) カフェイン  
   ・交感神経系を興奮させノルアドレナリンの分泌を促し基礎代謝をアップ  
   ・副作用→ 血不眠、高血圧
タバコ  食欲抑制
   ・ニコチン  ・下剤代わりとして
   ・ドーパミンを増やし中枢を刺激し食欲を抑える、便通もよくなる
   ・副作用→ 血肺ガン、ニコチン中毒、習慣性
エフェドラ  食欲抑制
   ・主成分→ エフェドリン(PEA)
   ・満腹中枢を興奮させ、食欲を減退させる
   ・副作用→ 血不眠、高血圧、不整脈など

お茶、α-20、CARB-X  消化酵素阻害(アミラーゼ)
   ・タンニン、カテキン  
   ・炭水化物を消化するアミラーゼという酵素の効果を阻害する。
   ・ブドウ糖を摂取すると意味がない 便どっさり


脂肪代謝を高める・肪燃焼型、脂肪分解型  カルニチン、クロム、共役リノール酸、カフェイン
トナリンEX  脂肪代謝促進
   ・異性化リノール酸(CLA)   
   ・脂肪酸をエネルギーに変換する反応を加速する
   ・副作用→ 腹痛など
ピルビン酸カルシウム  脂肪代謝促進
   ・ピルビン酸  
   ・脂肪酸をエネルギーに変換する反応を加速する
   ・副作用→ 腹痛など
ガルシニア
   ・ヒドロキシクエン酸   脂肪代謝促進
   ・脂肪酸をエネルギーに変換する反応を加速する
   ・副作用→ 血腹痛など
L-カルチニン
   ・L-カルチニン    脂肪代謝促進+タンパク質合成促進
   ・脂肪を燃焼し、筋肉の合成を助ける
   ・副作用→ 血なし

脂質合成抑制型 ガルシニア
BOWS  脂肪吸着剤
   ・キトサン  
   ・脂肪を吸着させて便にさせてしまう
   ・副作用→ 脂溶性ビタミン欠乏の恐れ(E・D・A・H・K)
オオバコ  脂肪吸着剤
   ・オオバコ
   ・脂肪を吸着させて便にさせてしまう 
   ・副作用→ 脂溶性ビタミン欠乏の恐れ(E・D・A・H・K)

糖代謝をあげる
クロム
   ・糖代謝をよくすることで、脂肪の蓄積を抑制。糖尿病の予防として人気。
   ・糖分を細胞に取り込むインシュリンの働きを助けエネルギーとして燃焼しやすく。
ビタミンB群  糖代謝促進
   ・ビタミンB群   
   ・糖を効率よくエネルギーに変換させるための補助

基礎代謝をあげる
ダイエットミネラル  基礎代謝上昇
   ・セレン、Mg、リン、コバルト、クロムなど  
   ・ミネラルはさまざまな酵素、ホルモンの作用を助ける
   ・副作用→ 過剰にとりすぎるとさまざまな副作用
せん之素こう嚢、天天素(清脂こう嚢)  基礎代謝上昇
   ・甲状腺ホルモン、フェンフルラミン  
   ・基礎代謝を上昇させてカロリーを強制的に消費させる
   ・副作用→ 血肝障害、甲状腺機能亢進症
   ・せん之素こう嚢
     日本でも死亡者が出た例がある中国製のダイエット薬
     マジンドール等を含有する無承認無許可医薬品
ヤンヒーホスピタルダイエット 




有効成分
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化合物★向精神薬(うつのお薬、麻薬)

化学物質には、
化合物(栄養サプリメント、ダイエット薬、向精神薬、麻薬)、ホルモン(神経伝達物質)など色々ございます

「薬と毒」は区分できない
  宮廷女官チャングムの誓いの第34話 「王の怒り」で、
  薬剤の効能と毒性について知っている事をすべて書き出すようにと言う試験で、
  チャングムは薬と毒を区別する事は出来ないと答える。
  「薬も毒になり、毒もまた薬になる。
  「薬も使い方を誤れば毒になり、
    毒も使い方を変えれば薬にもなる。



向精神薬(こうせいしんやく、Psychoactive drug)
  ・中枢神経系に作用し、精神機能に影響を及ぼす薬剤の総称。
      抗精神病薬・抗不安薬・抗鬱薬などの精神治療薬のほか、
      覚醒剤・幻覚剤なども含む。
  ・麻薬及び向精神薬取締法の対象となる。
  ・広義には、中枢神経系に作用し、
      生物の精神活動に何らかの影響を与える薬物の総称。
   狭義には、麻薬及び向精神薬取締法で個別に指定された物質。
  ・軽い不安は脳内物質のセロトニン、
      強い不安は脳内物質のGABAの不足が関連しており、
      脳内物質として作用する薬物を摂取することで症状を抑える。
日本での治療薬の法的等級
  ・医療用に指定された向精神薬は、
     医療上の有益性・濫用の危険を考慮し等級を決める。
  ・例外とし、医師の処方がある場合、個人利用目的とし1か月分の分量である場合は、
     携帯して出入国ができる。
  ・個人輸入は法律上不可能
      「麻薬輸入業者」資格者以外の輸入禁止。
      麻薬及び向精神薬取締法(麻向法)により、
      調剤・検査目的以外での製造や、輸出入はすることができない。

第一種 →メチルフェニデート(リタリン)・モダフィニル(モディオダール)
     その都度の地方厚生(
支)局長の許可が必要
第二種 →フルニトラゼパム(サイレース・ロヒプノール)・ペントバルビタール(ラボナ)
     地方厚生(支)局長に輸入届出書、輸出届出書の提出
第三種 →アルプラゾラム(ソラナックス・コンスタン)・エスタゾラム(ユーロジン)
      ゾルピデム(マイスリー)・ジアゼパム(セルシン・ホリゾン)・トリアゾラム(ハルシオン)
     向精神薬輸入業者が行う輸入、向精神薬輸出業者が行う場合には手続は不要
 それ以外は第二種、第三種向精神薬ともその都度の地方厚生(支)局長の許可が必要

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化合物★アルカロイド(カフェイン・ニコチン・モルヒネ・エフェドリン・テオブロミン)

化学物質には、
化合物(栄養サプリメント、ダイエット薬、向精神薬、麻薬)、ホルモン(神経伝達物質)など色々ございます

生物由来物質
キーワードアルカロイド、テオブロミン 

アルカロイド alkaloid 痛みと鎮痛
  ・窒素原子(N)を含んだ塩基性を示す(植物の一割は有する)(-OHC)
    有機化合物の総称。
  ・植物由来生理活性物質、植物の毒、薬
  ・カフェイン、ニコチン、モルヒネ、コカイン、エフェドリン
    ジャガイモの芽に含まれているソラニン、テオブロミン 
    ドーパミンなどもアルカロイドの一種。
  ・酸と反応して塩を作り出し、
    それを摂取した動物に色々な生理作用を及ぼす。
  ・プリン ⇒ カフェイン、テオブロミン、テオフィリン
   フェネチルアミン ⇒ アンフェタミン、カチノン、エフェドリン、
              メタンフェタミン、フェネチルアミン、
   ピロリジン ⇒ ニコチン
   キノリン ⇒ キニーネ
   イソキノリン ⇒ コデイン、モルヒネ
   トロパン ⇒ アトロピン、コカイン、ヒヨスチアミン


植物 アルカロイド
  ・鎮痛作用など→ ヤナギ/アヘン(キニーネ/矢毒)
  ・幻覚作用など→ 大麻/コカ/メスカリン/サイロシビン/
  ・発痛作用  → カプサイシン/カラゲナン/マスタードオイル
  ・生理活性/毒→ グルタミン酸関連/GABA受容体関連/アセチルコリン関連



1イソキノリンアルカロイド (ベンジルイソキノリンアルカロイド)
    ・ケシ科→ アヘンアルカロイド(モルヒネ、コデイン、パパベリン、
           テバイン、ノスカピン、ヒドロコタルニン、アポモルヒネ)
    ・ツヅラフジ科→ クラーレ(ツボクラリン)、ピクロトキシン、シノメニン
    ・ケマンソウ科→ ビキュキュリン
    ・アカネ科→ 吐根(エメチン/セファエリン)
1キノリンアルカロイド
    ・アカネ科→ キナ(キニーネ、キニジン、シンコニン、シンコニジン)
    ・ミズキ科→ カンプトテシン
1トロパンアルカロイド
    ・ナス科など→ ベラドンナ・チョウセンアサガオ、
          マンドレーク・マンダラゲ/ヒヨス/スコポラミン
    ・コカ→ コカイン
1トロポロンアルカロイド
    ・ユリ科→ コルヒチン
1インドールアルカロイド
    ・マメ科→ エゼリン(フィゾスチグミン)
    ・マチン科→ ストリキニーネ
1麦角アルカロイド エルゴタミン、エルゴメトリン
    ・キョウチクトウ科→ ニチニチソウアルカロイド
          (ビンクリスチン、ビンブラスチン)/イボガイン
    ・キノコ→ サイロシビン
    ・インド蛇木→ レセルピン
    ・ヨシ、オオムギなど→ グラミン
    ・アカネ科→ ヨヒンビン
1イミダゾールアルカロイド
    ・ミカン科→ ピロカルピン
1ピリジンアルカロイド
    ・タバコ(ナス科)→ ニコチン
1フェネチルアミンアルカロイド
    ・マオウ→ エフェドリン
1プリンアルカロイド
    ・茶、コーヒー カフェイン、テオブロミン、テオフィリン
1プソイドアルカロイド
    ・イチイ科 タキソイド(パクリタキセル)
    ・トリカブト→ アコニチン
    ・トウガラシ→ カプサイシン
    ・トウダイグサ科→ レシニフェラトキシン
1配糖体ステロイドアルカロイド
    ・ゴマノハグサ科(ジギタリス)→ ジギトキシン、ギトキシン (gitoxin)、
       ギタロキシン、プルプレアグリコシドA、B、グルコギタロキシンなどの他、
       フレグナン配糖体のプルプニン、ジギニン、ステロイドサポニンのF-ギトニン、
       フラボノイドのルテリン
    ・キョウチクトウ科→ ウワバイン
    ・ナス科→ ソラニン(ジャガイモ)
    ・ナデシコ科→ サポニン/サポリン
    ・ダイオウ/センナ センノシド
    ・ユリ科→ /アロエ バルバロイン
    ・セント・ジョンズ・ワート→ ヒペリシン
    ・セイヨウアカネ アリザリン
1その他のアルカロイド
    ・きのこ ムスカリン、イボテン酸、アクロメリン酸、
      ムシモール、マンネンタケ
    ・紅藻類フジマツモ科→ マクリ(海人草)---カイニン酸
    ・イイギリ科→ リアノジン
    ・キツネノマゴ科→ バシシン
    ・サボテン→ メスカリン
    ・マメ科→ センナ
    ・シソ科→ フォルスコリン
    ・コショウ科→ ピペリン
    ・カエル毒→ エピバチジン/デルトルフィン
1アルカロイド以外の動植物由来
    ・ヤナギ
    ・セイヨウナツユキソウ アセチルサリチル酸
    ・アサ科→ カンナビノイド(大麻、マリファナ)
    ・トウダイグサ科→ フォルボールエステル
    ・マメ科→ イソレクチンB4/ジクマロール
    ・海藻→ 紅藻類---カラゲナン
    ・サンショウ→ サンショオール
    ・ショウガ科→ ジンゲロン・ショーガオール・
            ジンジャオール/ウコン(ターメリック、クルクミン)
    ・クスノキ科→ 樟脳
    ・アブラナ科→ アリルイソチオシアネート(マスタード、ワサビなど)
    ・シナモン→ シンナムアルデヒド
    ・ニンニク→ アリシン
    ・ナツメグ オイゲノール
    ・ミント→ メントール
    ・ホウレンソウ→ ルビスコリン


テオブロミン(C7H8N4O2)
  ・アルカロイドの一種。
  ・チョコレートやカカオに含まれている苦味成分。
  ・メチルキサンチン誘導体:
     キサンチンの3,7位の窒素Nにメチル基CH3がついた物質
  ・カフェインに3つあるメチル基のうち、
     1位のメチル基が外れた構造
  ・疲労をとる、リラックス効果、集中力向上、ダイエット効果。
  ・名前の由来は、ギリシア語。
     神の-theo、食べ物-broma
  ・アルカロイド共通の中枢神経系を興奮させる。効き目は穏やか。
     血管を広げる作用があるため、薬としても古くから使用。
     利尿効果もある。
  ・カフェインと比べると薬理作用が弱い
  ・何日も食べ続けると、チョコレートが無性に食べたくなっていることも。
     コーヒー中毒と同じように身体が欲する。
     カフェインとは逆でカカオには精神を落ち着ける作用
  ・飲み物を「ココア」、食べ物を「チョコレート」と区別しているのは日本だけ。
     ココアをアメリカでは「ホットチョコレート」、フランスでは「ショコラ」

動物にはカカオ中毒が存在する
  ・テオブロミンによって中毒を起こす。
  ・嘔吐や下痢、多尿、発熱、けいれん、ふるえ、発作などの症状があり、
      腹痛や血尿、脱水を引き起こす場合もある。
  ・ひどい時には死にいたることもある。
 くれぐれもペットにはチョコレートやココアなどをあげないように!


カフェイン(C8H10N4O2)
  ・アルカロイドの一種。
      プリン環(アルカロイドの一種)を持つプリンアルカロイド。
  ・純粋なカフェインの作用は、中枢神経系や心血管系の刺激によって起こる
  ・神経過敏、不安、不眠、ひどくなると錯乱状態や心臓発作。
  ・疲労軽減、知的能力の増進、利尿、胃液分泌の活発化(胃を傷めている時にカフェインの入っているものを禁止される理由)
  ・習慣性があり、禁断症状がある
     禁断症状はひどい頭痛、
     アメリカ国立衛生研究所作成の習慣性の度合い表によると、
     トップはヘロイン、最下位はマリファナ、カフェインは真ん中へんに位置する。
  ・コーヒーカップ一杯に50~175mgのカフェインがあるとすると、
   紅茶25~100mg
   ココア0~25mg
  ・神経細胞に対して直接刺激するのではなく、
     脳中枢の抑制回路を脱抑制することにより、覚醒作用を表すため、
     覚せい剤とは違って間接的に脳を興奮させることになる。
  ・主にお茶、コーヒー豆、カカオ、ガラナ、マテ茶等にに多く含まれる
  ・天然の素材で覚醒作用を持つ
  ・1830年に、ドイツのルンゲによって
     プリンアルカロイドから分離され取り出された。 
  ・カフェイン効果で脂肪燃焼
     脂肪はリパーゼと言う酵素によって分解されますが、
     このリパーゼを活性化するのがカフェイン。
     リパーゼが活性化することにより、体内の貯蔵脂肪が分解されて、
     血液や筋肉に送り込まれエネルギーとして消費され易くなる。
     運動前にカフェインを摂る事で高い効果。


カカオ 
  ・アルカロイドの一種の、テオブロミンとカフェインを含む
  ・カカオの発見は紀元前2000年頃。
  ・原産地はブラジルのアマゾン流域とベネズエラのオリノコ河流域。
  ・栽培に適しているのは、
      赤道をはさんで南北緯20度以内で一年中、高温多雨の地域がよい。
  ・学名は「テオブロマ・カカオ」
      18世紀のスウェーデン人科学者・リンネが命名。
  ・古代メキシコでは「神様の食べ物」と呼ばれていた。
  ・薬理学的に優れていると評される成分が含まれている。
      アナンダミド、アルギニン、 エピカテキン 、ヒスタミン、マグネシウム、
      フェニルエチルアミン(PEA)、ポリフェノール、 サルソリノール 、セロトニン、
      テオブロミン、トリプトファン、チラミン、ビタミンC
  ・カカオ豆の重量の1~2%を占め、人間の生理作用に影響を出す。
      メチルキサンチン・・アルカロイド。
  ・「カカオマスポリフェノール」という成分が含まれている。
      コレステロール抑制効果、血行を良くする効果、抗酸化作用。
      抗酸化作用とは、簡単に言えば老化防止。
      身体がさびていく(老化していく)スピードを抑制。
      肌荒れ・シミ等を改善、肩こり・便秘・動脈硬化などを防ぐ。
  ・食欲抑制効果、基礎代謝を上げる効果、精神を落ち着かせる効果。


  ・うつになるとチョコレートが食べたくなる人が多い
      ほとんどの人はたくさんは必要としない。
        ⇒その魅力性、ドパミン作動性の即時的な快楽飽和のため
      非定型うつ病者がより多くのチョコレートを必要とするのは
      ドパミン作動系よりもオピオイド系が非常に大きく関与
        ⇒非定型うつ病者の多くが、
         正常な人の行動である一片のチョコレートを欲するのではなく、
         次から次へとチョコレートを欲する理由。
  ・『糖分の摂取が抑うつ気分を和らげる』
      甘いものを食べるとインスリンが分泌され、
      それにより脳内セロトニンが増加し
      抗うつ薬SSRIを服用したのと同じような効果が出る
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化学物質

化学物質には、
化合物、栄養素・サプリメント、神経伝達物質・ホルモン、ダイエット薬・向精神薬など色々ございます


化学物質
1)アミノ酸(生体物質、有機化合物)
2)医薬品(薬学、診断と治療、医療、健康、生理活性物質)
3)栄養素(栄養学)
    タンパク質(生体物質)
      酵素(生化学)
    糖類(甘味料、生体物質)
    ビタミン(食品添加物、医薬品、生体物質)
4)化学物質関連法(環境法、日本の法律)
5)火薬(火、薬学)
6)合成樹脂(衣料、材料、有機化学)
7)触媒
8)生体物質(生理活性物質、物質、生化学、人体のしくみ)
    アミノ酸(有機化合物)
    神経伝達物質(神経)
    タンパク質(生体物質)
      酵素(生化学)
    糖類(甘味料、栄養素、生体物質)
    ビタミン(食品添加物、医薬品、栄養素)
    ホルモン(血液、神経、生理活性物質、生化学、生理学、薬理学)
9)生理活性物質(生体物質、生理学、薬理学、人体のしくみ)
    医薬品(薬学、診断と治療、医療、健康、化学物質)
      漢方薬(伝統中国医学)
      抗ウイルス薬
      抗がん剤(腫瘍学)
      抗凝固薬
      抗生物質(微生物学)
      抗ヒスタミン薬
      生薬
      ビタミン(食品添加物、栄養素、生体物質)
      ベンゾジアゼピン系
    神経伝達物質(生体物質、神経)
    毒(有毒植物)
    有毒ガス(有機化合物)
    ホルモン(血液、神経、生体物質、生化学、生理学、薬理学)
    麻薬(植物、社会問題)
10)糖類(甘味料、栄養素、生体物質)
11)毒(有毒植物)
12)燃料(大気汚染、技術、資源、エネルギー、物質)
13)農薬(農業、化学物質、薬学)
14)麻薬(植物、社会問題、生理活性物質)
15)水(飲料、材料、地球、化学物質、物質)
16)有機化合物(生体物質、生理活性物質、毒、糖類)
      アミノ酸(生体物質)
17)有毒ガス


元素と化合物
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脳★脳波(ガンマ波γ・ベータ波β・アルファ波α・シータ波θ・デルタ波δ)

キーワード ガンマ波、ベーター波、アルファ波、シーター波、デルタ波
脳波
 ガンマ波・・・・・30ヘルツ以上 ・・・注意を集中、恨み・妬み・恐怖
 ベーター2波・・・20~30Hz ・・・執着・怒り・悲しみ
 ベーター1波・・・13~20ヘルツ ・・・日常生活、イライラ・クヨクヨ
 アルファ波・・・・8~13ヘルツ ・・・リラックスしたとき
 シーター波・・・・4~7ヘルツ ・・・寝入りばな、レム(イメージ)
 デルタ波・・・・・ ~4ヘルツ ・・・深い睡眠状態、ノンレム
yo092-2.gif
12ヘルツ リラックス能動的
10ヘルツ リラックス受動的
7.8ヘルツ リラックス意思決定


脳の萎縮を防止するには、
脳細胞の蛋白合成、核酸合成が順調に行われることが好ましい。
ビタミンB12は、蛋白合成、核酸合成の両方に役立つ。
ニューロン同士が情報伝達を行うこと、
つまり神経機能的連絡を行うためには、新経路の交差点ともいうべきものが必要であり、
この交差点をシナプスと言う。


ベータ波( β波 )
 ・38Hzから14Hzの周波数の領域
 ・もっとも脳波が早い状態。
 ・通常、日常生活をしている時。
 ・心配したり、パニック状態にあったり、批判したり、また、警戒したり、注意深く考えたりなど。
 ・脳波が早いわけで、緊張した状態から興奮した状態。
 ・筋肉系を活発に動かすホルモンが出ているときに、脳波はベータ波。
 ・つまり、肩こり・首筋のこりなど筋肉が緊張しているとベータ波がでやすい。
 ・脈拍も速く、呼吸数も増える。
   活性酸素も増えるということで、健康の為にも良くない。

アルファ波( α波 )
 ・脳波がアルファ波状態になると、β-エンドルフィンというホルモンが脳内に分泌さる。
   β-エンドルフィンは、私たちの体に絶大な効力を持つ物質で、
   ストレスを低減・解消するのに重要な役割を果たす。
α波を出す方法
   ①水槽などを置き、水槽内の魚を眺めているだけで、揺らぎ効果によりアルファ波がでる。
   ②風呂上がりの体がすこし火照っている状態のときに、ゆったりできる場所で、
      音楽それもクラシック・自分の好きな曲を流すと、アルファ波が出しやすい。
    ボーカルの入っている音楽は、歌の内容を追ってしまい、それがベータ波を生み出す
   「カノン」/パッヘルベル、「G線上のアリア」/バッハ
   「オンブラ・マイ・フ」/ヘンデル、「レクイエム」より「天国へ」/フォーレ
   「ペール・ギュント」より「朝」/グリーグ
   「弦楽四重奏曲第2番」より「夜想曲」/ボロディン
   組曲「動物達の謝肉祭」より「白鳥」/サン・サーンス
   アイルランド、デリー州の調べ/グレインジャー
   亡き王女のためのパヴァーヌ/ラヴェル、エストレリータ/ポンセ
  ③瞑想する。 = 「何も考えない」状態。
一流スポーツ選手らが積極的に採用しているアルファ波トレーニング法
 精神を統一し、心を静かに置くことで、絶大なアルファ支配を呼び込むことが可能になる。
 あのイチローもこの方法をとりいれている。
 たとえば、「梅干し、レモン」という文字をみただけで、口の中にだ液がたまりますよね。
 条件反射を説明する時に使われる例で、実物がなくても、脳が反射的に反応します。
 これと同じ理屈で、なにかの音を聞く、発する、
 なにかのしぐさをする、といった「キーワード」をすることで、
 たちまち条件反射でアルファ支配状態になれるというものです。
 具体例をあげましょう。
 イチローがバッターボックスで、右肩のそでを少しひっぱるしぐさをします。
 イチローは、あのしぐさをすれば、条件反射的に脳波はアルファ支配下となり、
 絶大な集中力を得、あのようなスーパープレイができるわけです。
 脳波測定装置を使えば、自分がどのくらい脳波がでているのかをみることは可能です。
 この脳波測定装置と合わせて、瞑想法を行なうことによって、
 リアルタイムで自分のアルファ波の状態をみることができます。
 そして開発されたのが、脳波を目でみることにより、
 よりアルファ波をだしやすいように自らもっていく、サイコフィードバックシステムです。
 トレーニングをつづければ、やがてこの装置がなくても日常で、
 イチローのように条件反射でアルファ支配にもっていくことができるようになれるわけです。
 そのための効果的な瞑想法が、アウトゲニック・フィードバック瞑想法です。
 実はこのシステム、スポーツよりもビジネスの分野で幅広く活用されています。
 以下は、アウトゲニックフィードバックメディテーションの簡単な手順です。
   手のひらを太ももの上におき、伝わるあたたかさを感じます。
   そしてそのあたたかさは、手のひらから、手の甲にまでつたわってきます
   やがてそのあたたかさはひじにつたわり、肩につたわります。
   その次は足の裏につたわるあたたかさを感じます
   やがてそのあたたかさは足の甲に、そして、ひざに、足全体に、
     腕のあたたかさと相乗して体全体があたたかく感じるようになります。
   そして反対に、額が涼しく感じられるようになります。
 このとき、特定の言葉をくりかえし心の中で発し、この言葉が、キーワードです。
 トレーニングを積めば、例えば大勢の前で壇上でスピーチする寸前の控え室の中、
 コンテストでの実技部門、順番がまわってくるまでの間、
 どんなときでも、キーワード化したこの言葉を心の中でとなえれば、
 たちまち身体全体があたたかくなり、額がすずしくなり、アルファ支配になれるのです。

   ④朝の起きた直後、夜寝る前のまどろみタイムを利用する
 まだ半分意識がはっきりしていない状態の時、アルファ波はでやすい状態。
 朝起きたてのぼーっとしてるとき、ポジティブ情報を声にだしたり、イメージする。
 朝晩のほけーとなっている状態で「ポジティブ情報をいわなきゃ」なんて発想ができるかどうか。
 もしくは、気付くかどうか。
 まず、目覚まし用に携帯電話のアラームを、いつもより20分、はやめにセットしておきます。
 ただならすのではなく、スケジュール機能を使い、アラーム時に、
 「私は不安も恐れもない」といった類いの文をひとつ、表示するようにしておく。
 そして、真上の天井に、宣言すべきポジティブ文を貼付けておきます。
 そして、朝、アラームでおこされた時に携帯電話をみると、そのようなポジティブ宣言文が表示されている。
 そこで、天井をみながら、ポジティブ発言をし、潜在意識へ引き継ぐための技法を行なうという手順です。

シータ波( θ波 ) ・8Hzから4Hzの周波数の領域
 ・潜在意識の状態
 ・深い瞑想状態やまどろみの状態。リラックス状態から睡眠に入る時のまどろみ
 ・記憶と学習に適している脳波の状態
    シータ波が出ている時に学習すれば、学習能力が格段に高まる
 ・うとうと・ぼんやりした・まどろみの状態
 ・驚異的な暗記力を発揮するヨガの達人の脳波は、瞑想状態にはいると脳波にシータ波が多く含まれる。
シータ波を出す方法シータ波の出る生活」
 ①外に出る
 ②昼寝をする
 ③座ったまま手足を動かす
 ④歩く

 ・シータ波は海馬周辺から出ているのですが、
   人が新たなことに興味を持ったときなどにシータ波が多く出る。
   それが海馬の神経細胞を活性化する。
   アリセプト(塩酸ドネペジル)という認知症の薬は、
   アセチルコリンの分解を抑えて、結果的にアセチルコリンの量を増やす。
   アセチルコリンをつくる部分と海馬とはシナプスでつながっていて、
   アセチルコリンがたくさんあれば、海馬を活性化する。
   このアセチルコリンとシータ波が関係あるのです。
   アセチルコリン受容体を刺激すると、海馬を刺激してシータ波を出す。
   海馬は自らシータ波を生み出しますが、アセチルコリンの働きがよくなると、
   海馬はさらにシータ波を自分で生み出して、シナプスがつながりやすくなるのです。
   つまり、アセチルコリンを増やせばシータ波が増えて、
   逆にアセチルコリンを減らすと、シータ波が減る。
   つねに好奇心をもって新たなことに挑戦していると、
   いつまでも記憶力を維持して脳を若々しく保つことになる。


デルタ波( δ波 ) ・4Hzから0.5Hzの周波数の領域
 ・顕在意識が働いていない状態
・・脳波が最も遅い状態、無意識の状態
 ・深い眠りについている状態、または、無意識の状態。

ガンマ波( γ波 )

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